2023年から主夫パパになり、主夫歴約2年のmatoです。
現在は2人の子どもが幼稚園に行くようになりましたが、主夫になった当時は下の子がまだ1歳。
下の子は自宅保育だったので、今とは全く違う生活リズムで過ごしていました。
そこで今回は、幼稚園児と未就園児の子ども2人を育てていた頃の1日のタイムスケジュールを紹介します。
まずはざっくりタイムスケジュール

1日のスケジュール、おおまかにはこんな感じです。
今と比べたらやっぱり細かいところが色々違っていますね。
さらに具体的に何をしているのか紹介していきます。
主夫パパmatoのリアル1日タイムスケジュール
8:00 起床
この頃は妻の職場が遠く7時半には仕事に行くので、それまでにできるだけ子ども達の朝の支度を進めておいてくれます。
起床後妻から引き継ぎを受けて、子ども達へ身支度の声を掛けたり忘れ物がないか確認したりして朝の支度を進めます。
8:30 子ども達を幼稚園へ送る
4歳の上の子を幼稚園へ送ります。
前後に子ども達を乗せてシャカシャカ自転車をこぎ、上の子を預けて下の子と一緒に帰宅します。
9:00 洗濯物をまわす、掃除
帰宅したら、タオルや子ども達が脱いだ服などを洗濯機に放り込んでまわします。
洗濯機が洗い終わるまでに掃除機をかけていきます。
その間、下の子はおもちゃで遊んだりYouTubeを見たりしています。
10:00 洗濯物を干す
下の子の相手をして遊んでいるうちに洗濯機が洗い終えるので、洗濯物を干していきます。
家族4人分なのでなかなかの量。
子ども達が1日に数回着替える衣服や妻の仕事着がある為、1日で8㎏洗濯機がいっぱいになります。
そしてまだ幼かった下の子はよく牛乳やご飯をカーペットにこぼしていたので、頻繁にカーペットを洗っては干していました…
10:30 子どもとおでかけ
上の子が幼稚園で遊んでいるのに、自宅保育の下の子はYouTube漬け…なんてことは避けたいので、外に遊びに出かけます。
近所の公園やイオンモールなど遊び場へ、とにかく一緒に出掛けてたくさん走り回って遊びます。
12:00 昼食
昼頃には帰ってきてお昼ごはんを食べます。
レンジで作る冷凍麺が簡単でおいしくて、下の子も気に入っていたので重宝しました。
13:30 子ども達を幼稚園まで迎えに行く
14時に間に合うように、自転車で幼稚園へ向かいます。
お迎えの後、園庭で友達と一緒に遊ぶこともあるので、結構帰るのに時間がかかります。
14:30 帰宅、子どものカバン確認
帰ってくるとすぐに子どもの手洗いうがいを促して、持って帰ってきたカバンの中身をチェックします。
水筒や箸箱、コップなどは明日も使うので、このタイミングで洗ってしまいます。
下の子は遊び疲れて、自転車に乗りながら寝てしまうこともしばしば…
15:00 子どものおやつ、子どもと遊ぶor勉強
子ども達のおやつ後、日によって公園へ遊びに行ったり一緒に映画を見たり。
このころはまだ主夫を始めたてで、在宅ワークに向けて勉強中だったので、子ども達から「YouTubeを見る」と言われた日は、様子を見ながらそばで勉強をしたりもしていました。
17:00 夕食の準備、夕食
子ども達が遊ぶのを見守りながら、ご飯作りをします。
結構な頻度で「パパ遊んで!」と言われるのでその都度手を止められます。
できるだけ相手をしつつ調理を進めていきます。
子ども達2人とも偏食気味なので、適宜食べさせたり見守ったりしています。
19:00 妻帰宅、家族団欒
妻が仕事から帰ってきます。遅い時は20時頃なことも。
家族4人でテレビを見たり、その日にあったことを話したりして団欒タイムです。
19:30 お風呂掃除、準備、入浴
ここからスピードアップしていかないと、寝る時間がどんどん遅くなっていくので妻と協力しながら進めていきます。
基本的に僕が子ども達とお風呂に入り、妻が風呂あがりの保湿剤や着替え担当をしています。
20:30 着替え、歯磨き、寝る準備
お風呂から出たら一気に寝る準備を進めていきます。
上の子は昼寝なしなのですでに眠たそうですが、下の子は昼寝をした日は超元気!
逃げ回る下の子を追いかけながら、寝る準備をしていきます。
21:15 寝かしつけ
我が家は4人揃って寝るようにしているので、子ども達が寝付くまで僕も妻も動けません。
妻はよくこのタイミングで寝落ちしてしまいます。
22:00 洗い物、明日の準備
子ども達が寝たら、夕飯で使った食器を洗ったり明日の幼稚園の準備をしたりします。
翌日がゴミの日なら、家じゅうのゴミをまとめておきます。
22:30 終わり次第自由時間
寝かしつけ後の家事が終わればあとは自由時間です。
在宅ワークのための勉強をしたり趣味のゲームをしたりして過ごします。
1:00 就寝
寝室に行くタイミングで、妻が持ち帰り仕事をするために起きてきます。
洗濯物がたまっているときは、妻が夜中に洗濯物を回して干したり畳んだりします。
まとめ
主夫の1日(幼児+乳児ver.)、思い出しながら具体的に書いてみました。
自宅保育で1日中下の子と一緒にいたときは、とにかく1つ1つの行動に時間がかかってしまうのが大変でした。
どこか行くにしても大人1人なら3分で準備して出発できるところが、15分以上かかることもしばしば…
また、ちょっと休憩したくても常に子どもを見ながらの休憩になるので、ほぼ休めた気はしなかったですね。
自分時間はゼロ!ではありませんが、日中はほとんどないと思っていいと思います。

でも子どもの成長や環境の変化で、自分時間の確保も少しずつできるようになってきたよ。
これから主夫パパになって子どもを自宅保育する人には、ちょっと覚悟をしてもらいつつ(笑)このブログで少しでも負担を減らしたり、夫婦で協力できる方法を見つけていってもらえると嬉しいです。